『近年の鳩公害による被害』
近年、鳩による被害が多発しています。公害といっても様々な種類があります。
・鳩の糞による病原菌
・鳩の糞の悪臭
・羽毛によるぜんそくやアレルギー
・鳴き声や羽音による安眠妨害
・鳩の糞や羽による建物の汚れ
このような被害が増加しているのです。
羽毛によるアレルギーや、ぜんそくを発症してしまう健康被害の報告や、やってくる鳩の鳴き声や羽音がうるさく安眠できずに不眠症になってしまう被害も報告が上がっています。
また、鳩の糞には様々な病原菌が宿っている場合が非常に多いです。サルモネラ食中毒や脳炎、人プラズマ症といった病原菌を保有しています。特に小さい子やお年寄りは感染しやすいため、このような病原菌に感染してしまう健康被害も絶えません。
さらには、最近特にニュース等でもよく耳にする鳥インフルエンザの病原菌も保有している可能性は高く早い対策を求められます。
戸建やマンション・アパートなどのベランダで近年多く報告を受けています。
また、工場や店舗の軒先等の場所でも被害は深刻なようです。
特に食品を取り扱う職種では衛生安全上の面からみても非常に深刻な問題に発展してしまう場合があります。
また、鳩の糞にはアンモニアや酸といった物質が含まれており、乾燥した糞と水が混ざると鉄を腐食させてしまいます。それは建物や設備の寿命を縮めてしまう要因にもなります。このような被害は年々増加の傾向にあります。
では、こうした被害に遭う前に、また遭ってしまっていたら対策はどうすればいいのでしょう?
個人での駆除は「鳥獣保護法」により規制されています。もしそのようなお悩みを抱えておりましたら、一度弊社にご相談ください。
【忌避剤や剣山単体の施工ではない複数の技術の「複合施工」】
施工する場所により単体の施工だと効果が薄い場合があります。
剣山や忌避剤など、単体ではどうしても鳩の侵入を防ぎきれない場合があります。
当社では、数々の施工経験から、単体施工・複合施工を判断します。
場所や環境により、よりベストな複合施工を行い徹底的に鳩の侵入を防ぎます。
【常に鳩の生態を研究し日々新商品の開発に取り組んでいます】
当社では近年の鳩公害をできうる限り減らせるよう、「安心」「安全」「確実」なサービスをモットーに、日々研究・実験・開発を行い続けています。
大学や各検査機関での研究や調査結果に加え、当社の数々の実績をもとに収集したデータを、新しい商品開発に生かし一歩先の「安心」「安全」「確実」を追求しております。
『当社の鳩対策紹介』
【忌避ネット】
ネット施工は、鳩の侵入防止にもっともポピュラーで物理的にも効果がとても高い対策です。
しかし、一般的なネットでの施工には鳩には効果的であっても、次に悩まされるのが害虫対策かと思われます。
今までのネット施工では特にクモの巣の温床になりやすく、ネットの目にクモの巣がびっしり・・・なんてことに悩まされたりもします。
その点、当社の施工する忌避ネットは実用新案登録済みの害虫を寄せ付けないコーティング剤を塗布したネットを使用します。
そのため、いやなクモの巣が付いてしまう心配なく、衛生的にお使いいただけます。
また、施工する場所や環境・用途に合わせてネットのサイズやカラーの変更も賜りますので、景観が気になる場所への設置でも柔軟に対応いたします。
弊社はネット施工に自信を持っています。当然ネットの品質も大切なのですが、ネットの取付技術もこだわっております。
ネット対策は長年使用することが多くなりますので、取付業者によって経年による違いが出てきます。
長期間の間、安心して安全にお使いいただけるよう、長年培ってきた様々な施工経験からより確実なご提案をさせていただきます。